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園長室からこんにちは

 子どもたちの夢をもっと大きく!もっと元気に!

 風をきって走るには、まず2本の足で立つことを覚えなければなりません。そしてまた立つことができるようになるまでに転ぶことを覚えます。子どもたちは今、純粋な目であらゆるものに興味を示し、無限の可能性に向けて立ち上がろうとしています。時には転んで膝を擦りむくこともあるかと思います。しかしそういった小さな怪我で大きな事故を未然に防ぐことができているということも一方では考え、「適当なデンジャラス」を経験をさせなければなりません。
 私たちめずらこども園は、大人たちの一方的な安全の押し付けではなく、子どもたちの好奇心や探求心、失敗を尊重し見守り、子どもたちの自己肯定感を高める教育・保育環境の実現に全力を傾けています。本来、子どもには「何をすれば危ないか、どこまでなら安全か」というボーダーを失敗を重ねながら覚えるという能力が備わっています。
 これからの多様化・複雑化する社会を生きていかなければいけない子どもたちに、夢がふくらみ、実現するためのレジリエンスとバイタリティを育んであげられるそんな教育・保育の場でありたいと考えております。

めずらこども園 園長  宗像 文世

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